みんなが幸せに暮らせる社会になるといいですね。私が言えるのはそれくらいです。
議会の乱入や暴動もないでしょう。こういう事が起こるというのは、多くの人が不満を抱えているということ、そして、議会は機能していなかったということだと思いますので、この件では、議会は大きく反省すべきだと私は思いました。
トランプさんがtwitterなどをBANされた件については、世界一の権力者がtwitterをできなくなったというだけの話なので、正直、なんとも思いません。それがなんなの、という感じです。
ただ、保守派の人たちがその思想によってBANされているみたいな話があって、それは良くないんじゃないって思います。が、BANされている人は他にもたくさんいるので、それが思想による選別かどうかなんていうのは正直わかりません。ニュースは出来事をセンセーショナルに取り上げる傾向にあるため、そこまで信じていません。ですから、これについてはわかりません。
ここまでは一般論ですが、続いて、感情論的な話を少しだけ。
私は議会乱入や暴動についてどう見ているのかとかですが、めちゃくちゃ簡潔に話します。
議会乱入や暴動なんかは、犯罪だし、犯罪行為ですよね。ただ私は環境なのでなんとも思っていないというのが正直なところです。
環境とはどういうことかというと、犯罪者はなぜ犯罪者なのかみたいな話なのですが、私は、みんなが幸せに暮らせる社会がいいと思っています。では、みんなが幸せに暮らせる社会では、議会乱入や暴動みたいなことは起こるかというと、起こりません。
なぜこういう事が起こるのかを私は考えます。乱入暴動を起こした人達にとって、結局、ああする他なかった、と考えています。見過ごされた人たちなのかもしれません。議会が機能していないと、ああいう人達がたくさん出てきてしまうのだろうというのが私の考え方です。
まずは、この一件をもってして、表現の自由、あるいは言論の自由の侵害だというのは無理があります。これは基礎知識から確認できます。
また、大統領がtwitterをBANされた出来事だけをみて、反射的に「ネット言論の自由は私企業に握られている」という考えは、完全に論理が破綻しており、飛躍しています。
まずは、言論の自由について理解しなければなりません。言論の自由は、主に自己実現と自己統治の価値があり、積極的意味、消極的意味があります。例えば、発表の場を用意しろと求めたりする権利、もう一方は自身の情報をコントロールできるようにしたり、政府は言論に介入するなと要求したりとった形で実現を目指します。
実現を目指すというのは、ただ言論の自由というだけでは抽象的すぎるので、具体化立法が必要になるからです。これが法律に当たります。上記は憲法。
で、twitterがユーザーをBANする行為がこれらの侵害になるか、言論の自由を具体化した法律に違反するかというと、しません。
こんな記事を見つけたのですが、当たり前のことが当たり前のように書かれていておすすめです / 「トランプのアカウント凍結」と「メルケルのツイッター批判」、多くの人が誤解していること https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79347